“懲役100万年”
○GOODポイント
・新しいハンティングアクションシリーズでオリジナリティのあるアクションを体験
「茨」という、いうなれば某巨人漫画の立体起動装置のようなものがある。
ソレを壁や、敵に放ち、飛び掛ることができてそこからさらに上昇も出来る。
マップにもよるが、かなりの起動戦を楽しめる。
・豪華な声優陣
vitaは割りと声優が豪華な気がするが、今作は登場キャラが思いのほか少ないけど、声優が豪華。
ロボットキャラは最近流行してる音声合成ソフトのような声なので、苦手な人はいるかもしれないけど、
今後こういうゲームで、人が無理やりロボット声を出すより、機会で合成した音声のほうがやはり、ソレっぽいから多分今後増えていくと思うから、今のうちになれておくのもいいかもしれない。
ただ、このゲームは基本ロボットがいっぱいしゃべります。
・第1作として秘めている可能性
今後の作品。もしもフリーダムウォーズ２なるものが出るならば、買ってみようと思えるような作品でした。
方々での評価が「5点中1点」などをよく見かけるが、ちょっと理解が出来なかった。
第1作目からこれでは寂しいなどの意見も見たけど、逆にこれ以上詰め込んでもしょうがないと思う。
ストーリーはありがちといえばありがちだが、引き込まれる作りでわき道にそれず、どんどんと攻略してました。
いわゆる、モンハンゲーなのだから、そこまで重厚なストーリであっても逆に困ると思うし、これくらいに引き込んでくれて、むしろ狩り(貢献)にいそしめる作りで非常にいいと思った。
第1作としてはとても良い形でまとめてると思う。
非常に大好きなストーリーでした。
・厳しすぎもせず、ぬるくない、良い具合のゲームバランス
これも方々のレビューで多数見ましたが、一度も遭遇せず、いわゆるラストミッション？3連戦でちょっとつまづいたくらいでした。
「AIがバカ」「倒れてるのに起こしてくれない」などはおそらくですが、操作上のミスだと思います。
ちゃんと指示を出せば、NPCでもしっかり起こしてくれます。特に回復系のNPCや防御特化系のNPCは頻繁に起こしてくれます。アイコンが剣のキャラも起こしてくれるので、指示出しの問題だと思います。
そして「火炎放射器であぶられると逃げれない。」「リスキルが酷い」といわれてましたが、今では遭遇しませんでしたし、火炎放射器なんか、どんなゲームでも超絶に強いです。ただし、短射程という欠点があります。
それに当たるのは、死角から撃たれた場合や、敵のコンボでしょう。(Aさんに吹き飛ばされ、飛んだ先のBさんに起き上がりであぶられる等)
何を持ってるのかもわからない敵は近づく前に観察しましょう。テイクカバーというシステムもあります。
まずは観察しましょう！
大型の敵であるアブダクターに関しては、不満点は無いです。
無傷で倒す手段は無数にあり、逆にワンパンもらうと沈むという危機感、ソレを超えて倒す達成感は正直凄い面白いです。
しがみつくところが悪いと、手で掴まれるのは中々面白いですしｗ
昔はどうか知りませんが、現状、詰んだりするのは武器のレベルやモジュール、仲間のレベルが低いなどでだと思います。
周りが敵しか居ない戦場で、仲間を連れずに出撃するのは無謀でしょう？
ソロで「俺TUEEEEEEEEEEEE!!!!」するゲームじゃないのは途中からわかり始めると思います。
ちゃんと仲間も育てて、武器も強化しないとダメなのは、ドンナゲームでも同じだと思います。
負けてもゲームのデータが消えるわけじゃありませんので、安心して負けてください。デメリットといえば、多少時間が無駄になったくらいですが、負けたなら、そこから次はアレを試そうとか色々見つけるところが多いと思います。
●BADポイント
・システムが色々と未完成？
細かなところで「あれ？」「おや？」と思うところが多く、不便なところもあり、未だに手探り感があります。
しかし、プレイに支障をきたすレベルではなく、あくまでもちょっとした不満点としてのレベルです。
インフラストラクチャーモードに対応させますと公式が言っているので気長に待つしかないのが現状です。
そして、今後追加されるであろうPvPは正直不要だと思います。
モンハンですら一度取り入れて、大きくすっころんだ要素であるPvP…
この手のゲームでプレイヤーと戦うのはちょっといらないかな……
・県別のパノプティコンシステム
楽しいが、偏りが酷い。
東京、大阪、北海道はかなりの人数が固まっており、およそ1万5千人は居るらしい。
私の所属しているところは現在1000人以下です。
そして、この順位でイベントの報酬などがあるので、何かしらの対策が無いと厳しいかと…
所属人数が多い＝総人口が多いから、GDPPの溜まり方が他のところより少なくなるとか、
折角、資源を取り合っているのだから、人口とソレを結びつけて、収容人数の少ないところと、多いところでの救済処置を入れて欲しかった。
このイベントで限定アイテムなんかが配布されたら、きっとあれそうだから、変なアイテムを配らないように祈りたい…
・DLCが本当に酷い。
最近のゲームに多いですが、これもまた酷いです。
ただのアクセサリをDLCとして配布…で有料…。
うーん…これくらいのボリュームならはじめから入れておくべきですよね…っていうか、多分だけど、最近流行のアレですよね。
「完成した作品」から「中の上」レベルの外見アイテムを「意図して抜き出し」ておいて、発売後に「追加アイテム販売開始！」といって売りつける商法ですよね？知ってます。最近日本のゲームに多い病気ですよね。
海外から散々叩かれているのに、まだやめないんですか…
DLCって、本来は完成した作品対する「追加パッケージ」でしょう？
なぜ未完の作品を有料で補完させるのかわからない。
これがストーリーミッションであったら、間違いなく評価は0点です。
点数をつけるに値しない駄作になる一歩手前になる要素です。
まぁ、気になるアクセサリがあるのが地味に憎い。
くっそ！
でも買いませんよ！
◎総評【6点】→
両手を挙げて「素晴らしい！！！ブラボー！！！」とは言えない。
不満点は細かく、そして多いが十分に耐えれて、楽しめる。
周囲の意見よりも、PVを見て興味を持ったり、友達と一緒に買うなどならばお勧めします。
気になっているならば、買ってみれば良いと思います！
周囲の悪評を調べた上で、友人にどんな感じなのかを聞いて買ってみましたが、
大変楽しいです！
しかしそれでも6点なのは、やはり細かく多く存在する不便さです。
ソレを今後克服していけば、次回作では大きく化ける可能性があるため、次の作品に期待をしています。
なので、皆様も是非購入されたら…
“レッツ”
“貢献！”
“貢献！”
8/11加筆
冷静になり色々とやってみました。
インフラストラクチャーの実装で遠距離の友人と一緒に遊べるようになったのは非常に大きいです！
しかし、やっぱりGDPPを際限なく減らせるあの仕様はいかがなものかと思います。
加点も大きく
減点も大きく、
なんとも難しいですが、やや減点として、
普通に遠隔地の友達とのんびり遊べる、ハンティングゲーとしてしっかりお勧めできます！
・[当サイトにおける点数の基準]
10点……神ゲー(完成度・オリジナリティー等)
9点……非常に素晴らしい作品
8点……良作
7点……後一歩足りない作品
6点……特筆すべき点はないが定価の価値は十分あり、しっかり遊べる作品
5点……定価の価値はない作品(完成度・オリジナリティー等)
4点……定価の価値はない作品(多数のバグ・低クオリティ等)
3点～0点……うわぁ……
